概要
K5000は業界最速クラスの処理能力をもつ、８ソケットタイプのギャングプログラマです。ライタバッファメモリとして、約240Gbitsを標準搭載しています。
NORフラッシュやNANDフラッシュなどのフラッシュメモリに対してとても有効的なマニュアルタイプのデバイスプログラマです。
特長
８デバイス同時処理
高速処理
・デバイススペックに接近した最速クラスの処理能力
・USB2.0によりマスタデータ転送時間短縮
大容量メモリに対応
標準搭載バッファメモリ：約240Gbits
（オプション対応により、約1Tbits以上対応可能予定）
操作しやすいオペレーションソフト（GUI）
ご好評頂いているY3000シリーズのGUIをさらに改良、より良い操作性を実現
多機能性
リピートテストなどの検証モードも標準搭載
仕様
| 同時書き込み数量 | 最大８個 |
|---|---|
| バッファメモリ | 標準搭載約240Gbits （オプション対応にて拡張対応予定） |
| 対象デバイス | NOR-Flash(Parallel, Serial), NAND-Flash （eMMC、フラッシュ搭載マイコンなど随時対応予定） |
| データフォーマット | バイナリデータ （INTEL-HEX, Motorola_S：変換ソフトをご用意しています） |
| PC環境 | WindowsXP, Windows7(32bit) |
| デバイス機能 | READ/BLANK/PROGRAM/VERIFY/ERASE B.P.V/E.B.P.V （ご要求によりカスタムアルゴリズム対応可能） |
| 外部インタフェース | USB2.0 |
| 電源電圧 | AC85～265V |
| 外形寸法・重量 | (W)330×(D)310×(H)75mm 3.2㎏ ※ファン、突起部除く ※アダプタベース、ソケットアダプタ除く |
| 動作温度範囲 | 10～35℃ |
| 環境 | RoHS対応 |
K5000のカタログはこちらから『K5000 カタログダウンロード』
プログラマ本体の搭載するソケットアダプタについては『ソケットアダプタ』のページよりご確認ください。
K5000で対応しているデバイスは『デバイスサポート検索』のページよりご確認できます。
新規デバイスサポートに関しては『デバイスサポートの流れ』のページよりご確認ください。
K5000搭載の自動ハンドラとしてWH-582がございます。『WH-582』のページよりご確認ください。
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